Workline for Macintosh
設定の仕方 (その1)


【管理者権限】
rootでなければ、出来ない設定がありますので、下記を参考にrootのデスクトップ環境を作ってください。詳しい設定方法はインターネットで検索すると結構ありますので参考にしてください。



rootのデスクトップを作る為には、Applications/Ulitilies/NetInfo Managerを起動します。 ドメインメニューのセキュリティ「認証」を選択し、現在のユーザのパスワードを入力します。
br>


ドメインメニューのセキュリティ「ルートユーザを有効」を選択しさらに「ルートパスワードを変更」で、rootユーザのパスワードを設定します。




「ルートユーザを有効」になっていればOKです。 アップルメニュー(左上の青リンゴマーク)からログアウトを選択すると、ログイン画面が表示されるので、rootで入れば(rootとパスワードを入力)ルートのデスクトップになります。
【ターミナルでの設定】
rootユーザを設定したら、ターミナルでの設定やターミナルからコマンドが打てるようになります。


Macの「Sites」は、ホ−ムページを作っている方が良くFTPする時に見かける「public_html」と同じです。つまり、ここにコンテンツファイルや画像を入れます。この中には、デフォルトで、index.htmlと「image」フォルダが入っています。http://host name or IP/~user/index.htmlでこのindex.htmlを表示します。
さて、ワークラインを動かす為の環境が必要ですので、それを作ります。
ターミナルを起動させて(user名をmacと仮定した場合)
/usr/local/workline/bin/startupと入力してリターンキー、質問されるので
yesと入力してエンターキー
----------下記のように表示される-----------------------------------
powerbook:~ mac$ /usr/local/workline/bin/startup
environment is built to a user account ’mac'. (no/yes) yes↓
creates in [/Users/mac/Sites] directory. (no/yes) yes↓
powerbook:~ mac$
------------------------------------------------------------------------
上記のコマンドで、「Sites」の中に「img」と「tpl」のフォルダ、「wl.cgi」と「wl.conf」の2つのファイルが出来ます。「img」は画像の格納場所となり 「tpl」はテンプレートの格納場所となります。

INDEX | NEXT