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画像ファイリングソフトを作る(その1)


【作るぞ〜ぉ1】
最初の一歩は、どう言う流れでファイリングするかを考えます。 ホームページページ的に言えば、トップページからどのように画面(機能)を遷移させるかを考える。 家庭内ポータルを作ると言う事で、今後トップページから様々なページにリンクさせる事になるが、取りあえずは画像ファイリングだけのデザインでまとめる事にする。



次にデータベースの構造を考えなければならない。
まず、どのようなファイリングの仕組みにするかを考えます。一番簡単なのがカード型のデータベース構造ですが、要は1枚の紙に全ての画像を貼ることになるので、分類してファイリングするには適していない。
そこで、最初にカテゴリーを作り、その中を様々なイベントで分類し、更にイベントの中を画像の撮影年月日やタイトル、キーワード別に分類し、さらに、それぞれの写真にコメントを付けられるようにしようと考えた。
最初にカテゴリーとイベント等のデータを納めるテーブルのテーブル名を「基本」とした。次に、それとリレーションを付けて、タイトルやキーワード、撮影年月日、画像、画像のコメントのデータを納めるテーブルのテーブル名を「画像」とした。
カテゴリー名やイベント名はそう多くは無いと思うので、それぞれを追加修正可能なプルダウンメニューに納めてしまえば効率が良いと思い、「基本」テーブルとリレーションを付けて「カテゴリー」と「イベント」と言うテーブルを作った。さらに、画像を一覧表示させる時に、最大枚数の枠を確保した1枚のテンプレートを使えば事足りるが、1〜2枚でも6枚表示のテンプレート使うと画像が入らないところはテーブルの枠が出てかっこ悪いので、1枚、2枚(横表示)、2枚(縦表示)、4枚、6枚とプルダウンで選べるように、「テンプレート」と言うテーブルを「画像」テーブルとリレーションを持たせて作った。あとは、それぞれのテーブルの中にどんなデータを入れたいか、それをフィールドとして作れば完成!。一見複雑そうに感じると思いますが、市販のデータベースソフトよりも遙かに単純です。

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