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病診連携システム 1998年に開発した病診連携システム(カルテサマリー&ICカードを使った電子紹介状)は現在、大阪府茨木市の「よしだ内科」と「細見医院」の2開業医と済生会茨木病院との間で稼働しています。このシステムは、開業医のサーバから自分のカルテサマリーだけをICカードの認証サーバ経由で、病院から見られると言うモノです。非常にシンプルかつセキュリティに考慮したシステムになっています。日常は、診療業務の良き補佐役として先生をサポートしています。 このシステムは、現在のワークラインエンジンの原型であり、独自に作ったHTMLの拡張タグでデータベースやプログラム(定型処理)を動かす事が出来ます。 システム構成は、 1)Medical e-Noteサーバ(Linux) 2)ICカードとICカードリーダー&ドライバー 3)ICカード認証サーバ 4)レセコンからのデータ取得ソフト(アイジェイエス関西) ※旧商品名:ライフライン ◆ICカードを使った認証の仕組み(ここをクリック)◆ 開発言語、動作環境が、linux、PHP、Apache、MysqlやPostgreSQL等で、どうしても環境設定やメンテナンスが煩雑になってしまうので、ASPでの提供を視野に入れたシステムを構築しました。(2004年4月現在テスト稼働中) システムの応用(ここが醍醐味!) このMedical e-Noteの患者情報を顧客情報に置き換えると、また広がりが見えてきます。 例えば、 1)各開業医をお店と例えたならば、自分が何処で何を買ったかが管理出来る。お中元、お歳暮を何処で何を誰に送ったか、また、次回にそのリストを使ったりして、一括で注文する事も可能になります。 2)運送会社の追跡システムと連携すれば、配送状況も把握出来る。 3)内容を多少変えれば、このまま獣医さんでも使っていただく事が可能です。 ・・・色々な事が考えられると思います。 | ||
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