Worklineって?何が出来るの?


【獣医師用電子カルテ--Animal e-Note】

2003年8月に、獣医師用電子カルテを作りました。ベースの基本テンプレートが全部で120枚ほどあります。診療予約やホテルなどの予約が出来たり、カルテ、検査、薬品管理、処方食管理、各患者別会計管理その他が出来るようになっています。Webアプリケーションですのでネットワークに繋げれば、各診察室で、カルテを共有出来ます。また、病院が複数あれば、全てにおいてカルテも共有できます。この電子カルテシステムには、ホームページ作成機能も入っています。デザインテンプレートを選んで、必要データや写真などを入れれば直ぐに出来てしまいます。そのデータは、例えば獣医師会のワークラインサーバで一括公開出来ます。これは、サーバ間通信を使って実現できます。(下図)また、セカンドオピニオンの機能も搭載しています。Animal e-Noteは、イージーオーダー形式で、各診療所の先生の使い勝手に合わせて画面やプログラムをカスタマイズします。すべて、HTMLベースで、独自の拡張タグを組み合わせてシステムは動きます。同じ、グループの診療所でしたら、1つのシステムを作ってそれを配置すれば良い。複数の診療所で使用する場合には、ソフトに数量割引を適用しようと思います。

顧客基本情報の画面です。使用ブラウザはSafari。右の画面は、Animal e-Noteのホームページ作成機能を使った場合のフローを示しています。データは全てそれぞれの動物病院のサーバ内にありますが、外部から通常に参照出来ない設定にします。サーバ間通信機能の実例です。

サーバ間通信を使って、セカンドオピニオン機能を実現しています。IP電話も連動して使えば経費節減に。



病院内の業務フローと外部とのネットワーク図、システム構築に不可欠。