自分で自由に出来たらいいね!

今までどうしても乗り越えられなかったプログラミングの壁を、デザイナー(ユーザ)でもHTMLファイルの中に、独自の拡張タグを書くことで、データベースと連動した様々な動きや機能を実現させたのが開発したワークラインエンジン。
テキスト(HTML)エディターなどで画面を作り、ワークラインのタグに置き換えると、驚異的なスピードでWEBアプリケーションの構築が可能。さらにデータベースの知識があれば、かなり複雑なシステムの構築が可能となるのは言うまでもありません。
サンプル公開している画像ファイリングの構築は、20分位で構築できます。しかも、操作は、お子さんでも簡単にできます。マニュアルを片手に操作する事は必要ないです。

さて、独自の拡張タグでページが作れたり、データベースとの連動が出来たりというのは、今では珍しい事では無いが、最初のプロトタイプが出来た7年前は確かに凄い事だった。たが、ワークラインの真骨頂は、そんな事では無かった。
コミュニケーションツールという新たなコンセプトの具現化を目指したワークラインは、ここで大きな変貌を遂げることとなった。コミュニケーションの一端を担うのがサーバ間通信機能である。この機能を使ってワークラインの設定や組み合わせ方により、通信のセキュリティを飛躍的に高める事も出来る。単なるWebアプリケーション作成ツールでは無く、新しいコミュニケーションツールが誕生したと確信しました。
市販されているパソコンにインストールして直ぐにサーバとして使えるMAC OS Xの存在は大きい。Solaris版もあるが、デザイナーの私に取っては、やっぱりMAC。デスクトップで、HTMLを編集しながらシステムが構築されて行く様を見られるのは何とも言い難い快感。言葉ではうまく説明出来ません。
MacOS Xがインストール出来る往年のMACがあれば(G3以上)サーバとして十分に使用できます。ワークラインは非常に簡単で、その場でもシステムをつくる事も出来ます。
自分でWebアプリケーションを作ってみたいと思う方、是非、使ってみてください。workline@aha.co.jpまで!

2004年9月 大瀧