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画像ファイリングソフトを作る(その5)


【作るぞ〜ぉ5】
サムネイルの一覧の表示画像全てを一度に表示させる画面を作りました。先ほどの画像登録画面(最大6枚(任意))の下に表示画面を選択するプルダウンメニューを付けておきました。例えば、1枚だけしか登録しなかった場合、それを6枚表示するための画面で表示すると、画像は無い部分のテーブルのボーダーが表示されてカッコ悪いのです。そこで、画像の登録数に合わせた画面で表示させればピッタリ収まる。右の画面は6枚表示(画像サイズを320x240に設定)



各行の右端に「カメラ」ボタンを配置しました。これはサムネイルの一覧の画像を全て表示させる画面へのリンクボタンです。左の画面は、その表示例です。




タイトル、キーワード、撮影年月日、コメントと画像を表示させるようにHTMLで作りました。

私の現在のメインマシンは、初代PowerBook G4の400MHz、OS 10.3.3です。標準搭載のApacheを使っているのですが、さすがに1600x1200の画像を24枚を自分自身に配信し、それをブラウザで縮小(40x30)表示させるのにCPUとグラフィックカードが必死に計算をしているのだが、ネットワーク越のWindowsの方がダントツに早い。まぁ、普通サーバは、要求されたデータを送受信をするだけですので、特にUNIX系は大きなCPUパワーを必要としないのです。だが、サーバとクライアントを混在させているので私に取っては非常に便利な開発環境ですので、ここは我慢です。我社の開発担当は、CPUが複数以上で最良のパフォーマンスが出るように設計しているので、いずれ、DUALで試してみようと思います。現在表示確認をしているブラウザは、MacOS 10.33にて、IE5.23、Netscape7.1、Safari 1.2、Opera 6.03、Camino 0.7です(Safariにて一部ボタンの配列が崩れる現象を確認)Windows XPでは、IE 6.02、Netscape 7.1です。なお、ワークラインは、Mac OS X版以外にSolaris版がありますが、私はMac版オンリーです。





この画面は、LAN内のWindows XPからMacサーバへアクセスしたものです。画像は1600x1200で取り込んでサムネイルは40x30にリサイズしているのですが、さすがにCPUパワーがあるので、表示が早い。




Safariで表示させた時の画面です。この他、ネットスケープとOpera、Caminoでの表示確認をしています。

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